天然温泉付き住宅を、Q&A方式でご説明させて頂きます。
他に何かご不明点やご質問などございましたらお気軽に お問い合わせ下さい。

Q:温泉って何?

A:日本での温泉の定義は、『温泉法』で定められています。

温泉法第2条
地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス (炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)※温泉法第2条より一部抜粋
尚、温泉は国により定義が違いますので世界では日本とは違った定義があります。

Q:温泉付き住宅って何?

A:温泉付き住宅とは、お風呂の湯船のお湯から温泉が出る住宅です。
伊知坊温泉団地24区画では1本温泉を掘削しておりその地から湧き出る温泉をそのままの泉質で(源泉掛け流し)そのままの温度で(ボイラー機メーター機なし)各ご家庭にそのまま供給致しております。
※伊知坊温泉団地の温泉の泉質については『温泉情報』をご覧ください。

Q:温泉が出なくなる事は無いの?

A:植木温泉エリアの源泉は、阿蘇山からの地下水と僅かなマグマ水が混ざって出来ております。すなわち、大気中の水蒸気が雲となり地中にしみこんで地下水となります。
また、一部は河川を下って海にたどりつき、再び蒸発して雲となります。温泉水の由来はこの循環している水です。
今日降った雨が明日湧き出すわけではなく、地中深いところで何十年、何百年もの間、周囲の岩石や土壌から鉱物質を溶かして、再び地上に湧き出るのです。
この溶ける鋼物質の量によって11種類の泉質が決まる訳です。ですから、何十年、何百年と続けて雨が降らない場合には温泉が出なくなることもありますが、その時には温泉が出なくなる前に、地球上から生物がいなくなっている事でしょう。
では、まれに温泉が枯れたと聞くことがありますが、枯れる温泉とは、人力で人が掘ってもしくは掘削時に、たまたま水脈上の地下水ではなく管が地下の湯だまりに入っていて温泉が出ていたと考えられます。

Q:温泉は本当に身体にいいの?

A:例えば高齢になると、膝や腰の痛みなどが起きやすくなりますが、整形外科の診療所では、赤外線、マイクロウェーブなどで患部を内外から暖める事により痛みの改善を図る事があります。
伊知坊団地の泉質での効能は、神経・筋肉・関節痛、四十肩・五十肩、腰痛、運動麻痺、関節のこわばり、冷え性、痔、切り傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、貧血、慢性消火器系、慢性便秘、慢性胆嚢炎・胆石症、動脈硬化・高血圧、糖尿病、痛風などです。また、温泉地として盛んなドイツ、フランス、イタリアなどでは、温泉療養による健康保険適用があります。
日本書記によると戦での傷病兵の治療に(植木温泉では田原坂の戦い時に)治療に温泉が使われておりました。特に湯治では農林水産省従事者の季節的な重労働の後の、療養や保養として、温泉を使う風習は日本各地にありました。

Q:温泉にはどのくらいのペースで入ったら効果的なの?

A:肥後ハウスでは創業以来14本の温泉を掘削しており、常時2名の厚生労働省認定『温泉入浴指導員』を配備しております。
温泉入浴の際の注意事項などはその人によって異なりますので、常時お気軽にお問い合わせ下さい。

Q:温泉付き住宅の光熱費はどうなるの?

A:温泉付き住宅にかかる毎月の光熱費には以下のものがございます。
【肥後ハウスへのお支払い】 温泉使用料 定額6000円(税込)
【肥後ハウスへのお支払い】 水道使用料 定額2000円(税込)
【ご契約ガス会社へのお支払い】 プロパンガス使用料 基本料金+使用料
 ※温泉を沸かさない為、ガス代はかなり抑えられるようです。
【九州電力へのお支払い】 電気使用料 基本料金+使用料